名古屋医療秘書福祉&IT専門学校
大山 拓海

新卒で三幸学園に入社し、名古屋医療秘書福祉&IT専門学校に職員として3年間勤務。1年目からクラス担任を持ち、3年間で進級・卒業を支えてきた学生数は120名ほど。現在はWEBデザイン・IT科の担任兼学科チーフとして学生の就職活動支援を行いつつ、他学科の実習指導や広報にも携わっている。

入口から出口まで支えることで得られるやりがい

学生時代から人の成長を見守ることに幸せを感じていたこともあり、教育業界を視野に入れて就職活動をしていました。

三幸学園で得られるやりがいは数多くありますが、特に「入口から出口まで」学生の成長を見守ることが出来るのは三幸学園だけ。

入学当初は引っ込み思案で人前に立つことを避けていた学生が、徐々に委員会や行事に積極的に取り組むようになり、卒業するときには立派な社会人となり卒業していく。日々、多くの学生と関わるなかで小さな成長を見守ることができ幸せです。

広報活動においても高校生達が入学後にどう成長していくのかワクワクしながら、日々この経験をすることが出来ている幸せをかみしめています。

若手のうちから任せていただける環境

就職活動中、若手のうちからたくさんの業務を経験できることに魅力を感じていました。

実際1年目にはクラス担任だけでなく卒業式を主担当として任せていただきました。会議資料の作成や学生への伝達方法、渉外折衝など先輩方に支えられながら貴重な経験をしました。
2年目には2クラスの担任と2つの行事を主担当として任せていただきました。

業務スピードが上がり自分自身の成長を感じながら、先輩方がいつでも相談に乗ってくださる安心できる環境で、有難いことに忙しい毎日を送っています。

共に育つ共育を目指して

三幸学園に入社以来、医療事務員や診療情報管理士、WEBデザイナーやSEなどを目指す学生を担任してきました。私も初めて触れる職業となるため、入社直後は何も分からず手探りの状態でした。

そこで、空き時間に医療機関やIT企業を訪問し、現場の声を学生達に伝えることに時間を注ぎました。その結果、私自身も様々な業界に関する知識が増えると同時に、学生達も将来の姿をイメージしながら授業に取り組むことが出来ています。

学生と共に私自身も成長することができ、様々な業界・職業に触れることが出来るのは三幸学園の面白さだと思います。

関わる全ての人が「三幸学園で良かった」と思えるために

入社以来、心の中にあるのは「学生の為に」という思いです。

日常の中で、「先生いつもありがとう」「先生が担任で良かった」という言葉をいただくことがありますが、本当にここで働いてよかったなと感じる瞬間です。こんなに感謝される社会人は三幸学園にしかいません。

我々は学生だけでなく保護者様や就職先の企業様などたくさんの人と繋がっています。社会人として自分自身の成長だけでなく、たくさんの人に幸せを提供することが出来る素敵な仕事だなと感じています。

試行錯誤する毎日

大学時代、プレゼンテーションを行う機会が多く授業をすることを楽しみにしていました。しかし、いざ教壇に立ってみるとなかなか思うようにいかず苦戦する日々。

そこで先輩方の授業を覗くと、たくさんの工夫がなされていることが分かりました。大切なのは「伝えること」ではなく「伝わること」、学生の表情に合わせた話し方をすることが重要だと入社当初そう教わりました。

現在は、クラス全体の状況や学生達の表情に合わせて授業を行うことができ、意見が活発に出る時間にすることが出来ています。もちろん常に試行錯誤する毎日ですが、学生達にとって最後となる学生生活の時間に本校を選んでいただいたことを忘れずに、今日もワクワクしながら教室に向かっています。

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